第5回対談

(綱分)本日は乳酸酵素「ラテリア」を製造販売している新日本酵素株式会社の代表取締役 中嶋晃之様にお話をお伺いしていきたいと思います。よろしくお願い致します。今回のインタビューでは、酵素を作るに至った経緯を教えて頂けますでしょうか。 

(中嶋)宜しくお願い致します。 体質改善って言葉がありますよね。体質改善ってどこを基準にするかというと血液が重要なんです。血液は赤血球と白血球、血小板できているんですが、その3つの中で、白血球はだいたい2週間くらいで入れ替わって、赤血球はだいたい3~4か月かかるんです。その赤血球の入れ替わるサイクルが体質の改善のサイクルになると言われています。 

赤血球と白血球の違いというのは、今コロナが流行っていますよね。そのコロナだとか人間の外敵から体を守る免疫を白血球はつかさどっているんです。 赤血球はというと、人間の生命を維持するために様々な栄養を取り入れますよね。その栄養や酸素を運ぶ役割をするのが赤血球なんです。 ですから、赤血球と白血球はする仕事が全然違うわけですよ。 血液って元々赤くないんですよ。実は透明に近くてそこに鉄分が含まれて赤くなっているんですよ。 

その鉄分が酸素と栄養を背負ってトラックのように体の隅々に運搬する事で我々は手足をする事ができるんですよ。 それで我々が皆様にお伝えしたいのが腸の働きがすごく大事ですよということですね。 

健康は「腸」からとあるんですが、人間が受精卵の状態から一番初めに何からできるか知っていますか。 

(綱分)心臓とかですか? 

(中嶋) 実は腸から出来るんですね。腸の次に脳ができるんです。 

(綱分)はじめは腸と脳がつながっているんですか? 

(中嶋)そうです。腸ができ、脳ができて様々なパーツが出来てくるんですよ。 

元々腸ってあまり重要視されてなかったんですよ。腸の働きっていうのは元々消化と吸収と排泄くらいに考えられていたのがそうではなくて、血液がつくられ、免疫があり、解毒をする、ビタミンを合成するとか様々な要素があることがここ何十年で分かってきたんです。 

ただ、人間の体の中で特に合成が難しいのが免疫に必要とされているビタミンCなんです。私達人間は夜暗くなると目が見えづらくなりますよね。ねずみは、夜暗くても目が見えるんですよ。それはなぜかというとネズミは哺乳類の中で、唯一ビタミンCをお腹の中で合成しているんです。だから暗くても目が見えるという風に言われているんです。 

ただ最近になって人間のお腹の中でもごく僅かですがビタミンCが合成されていることが解ったんです。腸はまだ完全にわかりきっていないブラックボックスのようなものなんです。 

それで腸を健康に保つには腸内細菌のバランスが重要で善玉菌と悪玉菌と日和見菌があるんですが、善玉菌の中にビフィズス菌っていうものがありますよね。それで一時期ビフィズス菌が体の中に多い人ほど健康ですよというような慣習がありましたよね。 完全に間違いというわけではないのですが、最近の研究では必ずしもそうではないことがわかったんです。 

腸内細菌のバランスって表記があまりされていない。善玉菌が多い方が良くて、悪玉菌は体にとって良くないといわれるんですがそうではないんですね。 

一日に2,3食食事を摂りますよね。そうすると善玉菌は炭水化物分解し、悪玉菌はタンパク質を分解しているんです。善玉菌はタンパク質等を分解できないんです。 

(綱分)そうすると悪玉菌もいないといけないですね 

(中嶋)もちろんです。悪玉菌と名付けていること自体間違いな気がしますね。 

ただ悪玉菌はタンパク質を分解する際に様々なガスがでてしまうんですね。なのでおならの臭いが強い時は食事にたんぱく質が多いということなんです。食事の際に悪玉菌主体の食事をする場合がありますね。その時に日和見菌は食べた食事のバランスによって変化します。例えば大腸菌って聞くとものすごく悪いイメージがありますよね。ですが実は無毒なんです。ただし悪玉菌が多くて一緒にでてくることがあるので一緒にされて悪いものとして解釈されているんです。学術的に日和見菌は無毒です。 

(綱分)摂る食事によって日和見菌は良いものになったり悪いものになったりするんですね。 

(中嶋)そうなんです。腸の事を理解しておかないと本当の意味でのバランスのいい食事はとれないですね。これがひとつでもう一つは、体全体の話になるんですが20歳前後が健康のピークですよね。 

健康と言われる体というのは神経とホルモンと免疫の三つで維持されているんです。ここがポイントでほかの会社はあまり公言されていないですね。 

この三つのどこかがトラブルを起こすと病気と言われるんです。その三つのバランスをつかさどっているのが血液なんですよ。だから血液が綺麗な状態でないとこの三つはうまく機能しなくなるんです。 

(綱分)なるほど。その血液にラテリアはどう関与してくるのでしょうか。 

ラテリアを飲んでいただくと効果効能を我々からは薬機法上お伝え出来ませんが、お客様からは去年と比べて肝機能、腎機能の数値が良くなりましたというようなお声をいただきました。 ラテリアは乳酸酵素といっているのですが、乳酸菌と酵素で出来ています。 

酵素というのは三千種類くらいあるといわれているんですけど酵素の定義というのはすごく難しいんです。 

(綱分)発酵食品とかそういったイメージですね。 

(中嶋)私達は生まれてから一生を迎える過程の中で老化とか病気は酸化が原因だと思っています。酸化というのは空気中の酸素と結合する事で人間の体もさびるというのを認識したほうがいいんじゃないかと提唱しています。 

さびたものが元に戻ることを還元っていいますよね。人間の体もさびを取ってあげると若返るんじゃないかと考えているんです。体の健康維持には考え方として酸化と還元しかないと。 
美容業界でもパーマをするときに酸化と還元を使いますよね。 

(綱分)パーマで使っていますね。 

(中嶋)それと同じことなんです。 

それで酵素の定義なのですが、酸化は酸素と結合する反応の事で還元は酸素を奪う反応の事、その時に酵素が必要になってくるんです。 還元させる働き、抗酸化を促すものが酸化還元酵素というんです。 

そういった原理・原則を踏まえずに薬や抗生物質を使って、治った気になっていることが多いように感じます。 
インフルエンザで熱が出ますよね。私達は風邪をひいて熱が出ると良かったねといっているです。実は風邪を引いて熱が出るというのは免疫反応がでているからなんだよということなんです。 

菌やウイルスは口から入って小腸から血液中に取り込まれるんですね。血液の中に入って感染するんです。 

喉、脇、股関節等のあるゆる所にリンパがあって血液からウイルスが入ってきたことを感知して脳に報告するんです。そこから脳がなにをするかというと戦闘態勢に入れと

指示をするんです。そうすると自律神経・ホルモンが正常に働いて機能しているのですが、自律神経には交感神経と副交感神経があって活動している時は交感神経が優位になって、風邪のときは脳から休めと指示がでて今度は副交感神経が優位にするんです。そうすると身体がだるくなる、やる気がなくなってだらっとしてくるんですね。 

今度は膵臓からインターフェロン(動物が体内に侵入した病原体等に反応して細胞が分泌するたんぱく質。抗生物質)が血管内に放出されるんです。すると熱がグッと上がってくるんですね。最終的に39.5度を過ぎると血管内にいるウイルスを死滅してくれるんですね。これが正常な免疫機能のメカニズムなんです。 
なので38度の熱等で解熱剤とかは打たない方がいい、熱を上げてあげた方が回復が早いと思います。 

(綱分) 薬や解熱剤を打つタイミングが難しくなりますね。 

(中嶋)目安として40度まで我慢して休んだ方がいいですね。 そうすると血液中のウイルスが死滅するので、食欲がなくなって眠くなるのは免疫反 応が働いているからなんです。 それでなぜラテリアが免疫に刺激して働くかというと、原料は黒糖で乳酸菌と酵母を共棲培養して増やして繰り返し発酵されるんですね。そこから一年熟成されて酵素活性が高まるんですね。 
もう一つは水にも秘密があって、逆浸透膜という技術を使った水を使っているんです。 そうすると純度の高い99.9%の水ができその水を採用しているんです。その水を使って加熱発酵させているんです。 

40度以上の熱で発酵させることで雑菌等の繁殖も防いでいます。 

(綱分)熱を加えることで善玉菌は死なないんですか。 

(中嶋)死なないんです。ラテリアの乳酸源は熱に強いものを採用しています。70度で加熱しても検査すると半分以上生きているんです。 

(綱分)すごいですね。何故そんなに強いんですか。 

(中嶋)それはですね、主体として使っているのが熱に強い土中菌なんですね。その菌は鞭毛という二本の尻尾のようなものがあって鞭毛も含めて免疫に作用するんですね。 

(綱分)僕も昔実感は別段なかったのですが別のメーカーの物を健康のために飲んでいました。 

(中嶋)酵素というのは酸化したものを元に戻す還元の働きを助ける触媒なんですよ。おおむ ねタンパク質で出来ていて、ラテリアにはプラチナも入っているんですがプラチナも触媒効果という意味では酵素なんですね。 

プラチナ還元効果が抜群で金属なのでなくならず吸収されないんですね。胃や腸や通っている間還元効果が働いているんですね。 なのでプラチナが入ることで善玉菌の効果が10倍ぐらいに増えたような効果あるだろうということですね。 

(綱分)ラテリアにもアプト社のプラチナが採用されているんですね。先日Apt社の岡山社長にお会いしてプラチナのすばらしさを伺いましたので更に心強い仕上がりになっているのですね。 

(中嶋)余談なのですが、酵素を使ったファスティングってあるじゃないですか。ファスティングすると当然エネルギーが必要になってくるんです。水や塩分を摂る事が求められるんですが、その際に酵素が補助剤として使われていますよね。ですが、ファスティング自体あまり良い事と考えてないんです。というのは1週間ほどすると5kgぐらい体重が落ちますよね。それは水分が抜けているだけだと考えています。それだと結局すぐ戻ってしまいますね。ですから日頃からの食事習慣を改める事を推奨します。 

本来1日に必要な食事量に抑えた方が体にとっては負担が少なくなりますね。 

(綱分)自分の欲との闘いですね。 

(中嶋)今日話をさせていただいたことは免疫と酵素の働きの基本的な事ですので参考にしていただきたいと
思います。 

(綱分)今日お話を聞いて食事習慣を改めようとまた酵素の重要性を大変勉強させていただきました。 
中嶋社長、本日は大変貴重なお話をありがとうございました

苦楽園夙川にて

新日本酵素株式会社
代表取締役 中嶋 晃之 氏
http://sin-nihon-koso.co.jp/

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